2011年3月の東北に大きな震災と津波で多くの人の命が奪われ、多くの人の大切なものが消失しました。
現代社会はものに溢れています。
使い捨てされていくものが多い中で、ずっと大切にしているものもある。
自分の身の回りには、どれだけかけがえのないと感じれるものがあるだろうか。
震災でたいせつなものをなくし、そのものに対する思い出を語る人をみて、ひとつひとつのものにも「ものがたり」があり、大切に使うことの意味を感じ、このカードゲームを着想しました。
想像してみてください。
「もの」に心があったら、あなたのその使い方をどのように語ってくれるかな?
そうおもったら、ひとつひとつのものをもっと大切に扱おうと思うのではないでしょうか。